研究課題/領域番号 |
23659826
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小山 明彦 北海道大学, 大学病院, 講師 (70374486)
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研究分担者 |
山本 有平 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (70271674)
古川 洋志 北海道大学, 大学院医学研究科, 講師 (00399924)
舟山 恵美 北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (10533630)
林 利彦 北海道大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (00432146)
齋藤 亮 北海道大学, 大学院医学研究科, 客員研究員 (70507574)
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連携研究者 |
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50211371)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 唇顎口蓋裂 / 再生医療 / G-CSF / 徐放化 / β-TCP / 骨欠損 / ゼラチンハイドロゲル / 骨再生 / 骨再生医療 / バイオセラミックス |
研究概要 |
局所投与されたgranulocyte colony-stimulating factor (G-CSF)が,生体吸収性バイオセラミックスであるbeta-tricalcium phosphate (β-TCP)の骨伝導能を高める作用が認められるか検証した。 ゼラチンハイドロゲルを用いて5μgのG-CSFを徐放化した場合,β-TCPの骨伝導能,生体吸収性の双方を促進する結果が得られた.この徐放化G-CSFとβ-TCPを組み合わせた骨再生法は,頭蓋顎顔面領域の骨欠損治療に対する応用の可能性を有していると考えられる.
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