研究課題/領域番号 |
23659847
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
橋爪 誠 九州大学, 学内共同利用施設等, 教授 (90198664)
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研究分担者 |
赤星 朋比古 九州大学, 大学院医学研究院, 講師 (20336019)
富川 盛雅 九州大学, 大学病院, その他 (60325454)
村田 正治 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 准教授 (30304744)
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連携研究者 |
村田 正治 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 准教授 (30304744)
富川 盛雅 九州大学, 病院先端医工学診療部, 准教授 (60325454)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肝硬変 / 脂肪由来幹細胞 / HGF / 脂肪由来間葉系幹細胞 / 肝臓線維化 / 門脈圧亢進症 |
研究概要 |
本研究においてわれわれは、脂肪由来間葉系幹細胞の肝硬変、肝不全治療のための革新的治療法を開発するため、動物実験にて基礎的検討を行った。肝硬変ラットを作成し、同種ラットのそけい部から得られた脂肪細胞より間葉系幹細胞(ADSC)を採取し培養した。肝硬変ラットにこのADSCを尾静脈から投与し、肝線維化、肝障害について検討した。ADSC投与群では明らかに肝障害が軽減し、肝線維化も軽減された。ADSCではTNF,HGF,MMPなどの多くのサイトカインが産生されていたが、特に障害肝でのADSCからのHGF産生が強く、このことが肝不全と肝障害の軽減に寄与しているものと考えられた。
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