研究課題/領域番号 |
23659848
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
垣花 泰之 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (20264426)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 時間分解分光システム / 近赤外線分光法 / 腹部急性疾患 / 腸管虚血 / 肝酸素化状態 / 非侵襲的モニタリング / 時間分解分光法 / 酸素化型ヘモグロビン / 脱酸素化型ヘモグロビン / 肝臓 / 腸管 / 虚血 / 低酸素症 |
研究概要 |
研究の目的は、腹部急性疾患に対する時間分解分光システム(TRS)を用いた新たな測定法の開発である。ブタに人工呼吸器を装着し、体表からの肝臓、腸管測定に適した位置に TRS の送・受光用プローブを装着固定した後、FiO2 の低下や心停止を行い、次に開腹し、腹壁と肝臓、腸管の間に遮光板を挿入し同様な実験を行った。以上の結果より、体表から TRS を用いて肝臓、腸管の酸素化状態を非侵襲的に測定できることが確認できた。
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