研究課題/領域番号 |
23659857
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
前田 健康 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40183941)
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研究分担者 |
泉 健次 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80242436)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ケラチノサイト / PI3K/Aktシグナリング / PTEN / 創傷治癒モデル / 細胞運動能 / 口腔粘膜 / 皮膚 |
研究概要 |
皮膚に比べ口腔粘膜の傷は早く治り、瘢痕形成が少ないというこの現象を口腔粘膜上皮細胞と皮膚上皮細胞の細胞学的特性の相違から説明するために創傷部で活性化するPI3キナーゼ/Akt/mTORシグナル経路をインビトロで薬学的操作のみにより活性化し、まず口腔粘膜上皮で起こる反応を創閉鎖能、タンパク発現で確認したが、用いた薬剤ではそれらに有意な違いが観察されなかった。
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