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異常ハンチンチン発現による口腔癌放射線増感法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23659876
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

三浦 雅彦  東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (10272600)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード実験腫瘍学 / 放射線増感
研究概要

本研究は、異常ハンチンチン遺伝子が細胞内で発現すると、DNA二重鎖切断(DSB)修復に必要なKu70タンパクが枯渇することから、放射線が照射された場合、DSB修復が抑制され、腫瘍細胞が放射線増感増を示すのではないかという仮説を検証するものである。検討の結果、核内封入体が形成されている細胞では、放射線によるDSBの修復が抑制され、放射線増感を示すことがわかった。より高い発現を効率よく誘導する必要があると考えられ、さらなる検討が必要である。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] シンポジウム : 放射線による細胞死を考えるその3治療戦略に向けて2012

    • 著者名/発表者名
      三浦雅彦
    • 学会等名
      日本放射線影響学会第55回大会
    • 発表場所
      仙台
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 放射線による細胞死を考える.その3 治療戦略にむけて2012

    • 著者名/発表者名
      三浦雅彦
    • 学会等名
      日本放射線影響学会第55回大会
    • 発表場所
      仙台
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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