研究課題/領域番号 |
23659880
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
坂井 英隆 九州大学, 歯研究院, 教授 (80136499)
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研究分担者 |
清島 保 九州大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (20264054)
永田 健吾 九州大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90189134)
和田 裕子 九州大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (70380706)
小林 家吉 九州大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (40243951)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腫瘍治療 / PETトレーサ / 遺伝子/蛋白調節 / PETトレーサー / 遺伝子/蛋白調節 / 遺伝子/蛋白発現調節 |
研究概要 |
本研究では、PET トレーサにより標的蛋白発現トリガー/安定化リガンドを腫瘍組織まで誘導し、標的癌細胞で選択的遺伝子/蛋白発現や発現させた不安定化蛋白を標的癌細胞内で安定化させることより、腫瘍細胞により特異的な効果をもたらす治療法の礎となる基礎的実験を試みた。扁平上皮癌細胞の遺伝子発現系の変化に加え、外部からの刺激による変化でもSTAT系シグナルの変動が見られ、また薬剤抵抗性にSTAT系シグナルの関与が示唆された。選択的調節発現系の設計には、STAT系シグナルの制御が重要と思われた。
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