研究課題/領域番号 |
23659887
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
興地 隆史 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80204098)
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研究分担者 |
吉羽 邦彦 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (30220718)
吉羽 永子 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10323974)
重谷 佳見 新潟大学, 医歯学系, 助教 (80397132)
金子 友厚 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (70345297)
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研究協力者 |
山中 祐介 新潟大学, 医歯学系, 大学院生
伊藤 崇史 新潟大学, 医歯学系, 大学院生
日向 剛 新潟大学, 医歯学系, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯学 / 歯根膜 / 歯根吸収 / 免疫組織化学 / マクロファージ / アンキローシス / 歯の再植・移植 / 置換性歯根外部吸収 |
研究概要 |
置換性歯根外部吸収は骨と歯根の癒合(アンキローシス)を特徴とし、歯の再植後の制御不能な継発症として知られる。本研究はその発症機構探索の端緒として、ラット臼歯を即時再植あるいは次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)浸漬後再植し、1-3週後の病態を組織学的、免疫組織化学的に追究した。その結果、アンキローシス,歯髄腔内骨様組織形成、及びCD68陽性マクロファージ浸潤がNaClO浸漬群で即時再植群より著明に観察された。根表面の歯根膜細胞の高度の損傷が上記の病態形成の誘引となることが示唆された。
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