研究課題/領域番号 |
23659888
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
林 美加子 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (40271027)
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連携研究者 |
斎藤 充 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (50301528)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 保存修復学 / 象牙質 / 機械的強度 / 水溶性カルボジイミド / コラーゲン / 歯学 / 架橋 / 分子間架橋 |
研究概要 |
歯の破折に対する防止策を探求することを目的として, 水溶性カルボジイミドによる象牙質の強化効果を検索した. その結果, 象牙質に水溶性カルボジイミドにを作用させると, 濃度勾配を示しながら象牙質の強化に有効であることが分かった. その強化メカニズムは,象牙質の主要な有機成分であるtype I コラーゲンに水分子が関わる変化による新たな架橋形成によるためであることが示唆された.
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