研究課題
挑戦的萌芽研究
既存の臨床用インプラント表面に骨形成促進因子(亜鉛イオン及びストロンチウムイオン)を徐放する機能を付与するための容易なインプラント表面処理方法を開発し,実験動物の大腿骨との骨接着性を検討した。その表面処理法は,水酸化ストロンチウムあるいはテトラヒドロキシ亜鉛酸を用い,60~70℃でインプラントを浸すことであった。金属イオンは表面処理インプラントから時間の増加に伴い放出された。これら作製したインプラントの骨接着性は,臨床インプラントの2~3 倍高い値を示した。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (22件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)
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