研究課題/領域番号 |
23659922
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
野口 和行 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (90218298)
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研究分担者 |
迫田 賢二 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70419654)
山下 大輔 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (80550053)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯周組織 / エナメルマトリックスタンパク / 幹細胞 / インプラント / 歯周組織再生 |
研究概要 |
本研究は、エナメルマトリックス蛋白を表面固定したチタン(Ti EMD)上での幹細胞の動態を調べることを目的とした。本研究ではiPS細胞の間葉系幹細胞への分化がうまくいかなかったため、ヒト間葉系幹細胞(hMSC)とヒト歯根膜細胞(hPDL)を用いた。Ti EMD上で培養することで、hMSCとhPDLいずれもVEGFの産生が亢進した。歯根膜細胞のマーカーであるPeriostinとPLAP-1の mRNA 発現解析では、hMSCとhPDLともにTi EMD上で培養することでPeriostinとPLAP-1の発現が亢進した。
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