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人工的顎裂への骨再生材料と骨髄幹細胞との混合移植による骨形成

研究課題

研究課題/領域番号 23659932
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関東北大学

研究代表者

越後 成志  東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (70005114)

研究期間 (年度) 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード骨再生 / 骨再生材料 / OCP/Collagen / ビーグル犬 / 人工的顎裂 / 骨髄穿刺液 / 播種
研究概要

当研究科で開発した骨再生材料であるoctacalcium phosphate(OCP)と豚皮膚由来のアテロコラーゲンとの複合体は自己修復不可能と言われる骨欠損へのインプラントで骨架橋を形成したが、組織学的所見で、僅かではあるが母床骨と異なっており、形成された骨が歯科矯正的な歯の移動に際し障害を与えることが考えられた。そこで、イヌに人工的な顎裂を形成し、顎裂部へ骨再生材OCP/Collagen埋入後、イヌ自身の骨髄穿刺液を播種した群と播種しない群とで骨形成を比較することを目的とし実験した。その結果、骨再生材料(OCP/Col)へ骨髄穿刺液を播種した群の骨形成がよりよい骨形成が得られた。

報告書

(2件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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