研究課題/領域番号 |
23659945
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
林堂 安貴 広島大学, 大学病院, 講師 (70243251)
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研究分担者 |
岡本 哲治 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (00169153)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 口腔癌 / 細胞接着 / インテグリン / 浸潤 / 転移 |
研究概要 |
インテグリンαvのアンチセンスcDNAを組み込んだプラスミドを作製し,これを扁平上皮癌細胞に導入し,インテグリンαv蛋白の発現抑制を試みた.さらに,インテグリンβ8のアンチセンスオリゴを作製し,扁平上皮癌細胞のインテグリンβ8蛋白発現抑制を試みた.インテグリンαvあるいはβ8のサブユニット蛋白発現が低下した扁平上皮癌細胞は,in vitroでの細胞増殖とin vitro浸潤能が,低下することが観察された.さらに,αvあるいはβ8のサブユニット発現が低下した扁平上皮癌細胞は,in vivoでの造腫瘍能も低下することが明らかになった.
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