研究課題/領域番号 |
23659949
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中村 誠司 九州大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (60189040)
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研究分担者 |
林田 淳之將 (林田 淳之介) 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (80432920)
森山 雅文 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (20452774)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ドライマウス / 唾液 / サイトカイン / シェーグレン症候群 |
研究概要 |
シェーグレン症候群(SS)患者は健常者と比較して、炎症性・Th1およびTh2タイプの濃度が有意に高かった。しかし、その他のドライマウスについては、健常者と比較していずれの分子においても有意差は認めなかった。また、SS患者をリンパ球の浸潤程度で重度・軽度の2群に分けて比較したところ、重度の症例では、IL-4、IL-17の有意な増加を認めた。sIgA濃度については、SSと放射線性では健常者より高く、薬物性では健常者より低かったが、いずれも有意差は認めなかった。これらの結果から、唾液中サイトカイン濃度測定は、SSの診断および病態把握に有用であることが示唆された。
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