研究課題/領域番号 |
23659958
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター(臨床研究所) |
研究代表者 |
高野 康雄 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター(臨床研究所), その他部局等, その他 (60142022)
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研究分担者 |
野口 誠 富山大学, 教授 (50208328)
野口 映 地方独立行政法人神奈川県立病院機構, 神奈川県立がんセンター病院, 任期付医員 (10456395)
片山 佳代子 地方独立行政法人神奈川県立病院機構, 神奈川県立がんセンター臨床研究所, 主任研究員 (70584374)
菊地 慶司 地方独立行政法人神奈川県立病院機構, 神奈川県立がんセンター臨床研究所, 主任研究員 (90372094)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脱アセチル化酵素 / SIRT1 / 癌抑制遺伝子 / 頭頸部扁平上皮癌 / エピジェネティクス / 頭頸部癌 / SIRT1発現 |
研究概要 |
口腔扁平上皮癌の予後予測分子マーカーの探索のために、ING1bの癌細胞での結合タンパクであるSIRT1発現を免疫組織化学を用いて頭頸部扁平上皮癌症例で検討した。その結果、SIRT1発現は、年齢が高いほど高率で、口腔症例で高率で、リンパ節転移、病理学的病期とは負の相関を示した。即ち、癌の進展に比例して低率となった。また、SIRT1発現は、頭頸部扁平上皮癌症例にとって有意な予後良好因子であった。口腔癌症例では特に有意であった。多変量解析でもSIRT1発現は独立した予後良好因子であった。
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