研究課題/領域番号 |
23659981
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 恵美 東北大学, 大学院・歯学研究科, 技術一般職員 (80596817)
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研究分担者 |
小関 健由 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80291128)
田浦 勝彦 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院非 常勤講師 (90005083)
細川 亮一 東北大学, 大学院・歯学研究科, 講師 (40547254)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯垢 / 機能性糸 / デンタルフロス / 清掃性 |
研究概要 |
細菌性バイオフォルムの除去効率の評価法を確立し、歯垢除去に応用できる機能性糸の基礎的・臨床的基盤を確立した。機能性糸のデンタルフロスや綿棒への応用では、硬組織のバイオフィルム除去効率が高く、軟組織である粘膜への為害性がないことが確認された。この成果から、機能性糸は、口腔のみならず全身の医療に応用可能である可能性が有り、あらゆる生体表面・内面の硬組織・軟組織の清掃法に新たな臨床応用が示唆された。
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