研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,嚥下中枢が三叉神経系にどのような作用を及ぼすかを観察し,顎口腔顔面運動系の協調パターンを明らかにするために行われた.単一ニューロン記録により,顎二腹筋と顎舌骨筋の反射性嚥下に対する寄与が異なることが示唆された.さらに,開口反射が咀嚼嚥下時にどのような変調を受けるかについて調べた結果,咀嚼時に加えて,嚥下時にも強い抑制を受けていた.
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
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