研究課題/領域番号 |
23659984
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
永田 英樹 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (50260641)
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研究分担者 |
小島 美樹 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (20263303)
前田 和彦 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (00346165)
田中 宗雄 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (90263300)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 歯周病細菌 / 口腔常在菌 / 病原因子 / バイオフィルム |
研究概要 |
歯周病細菌が口腔内に定着するためには、口腔常在菌との相互作用が重要な役割を果たしている。代表的な口腔常在菌であるStreptococcus oralisの培養上清は歯周病細菌Porphyromonas gingivalis の増殖を抑制した。P. gingivalis線毛と結合するS. oralisglyceraldehydes-3-phosphate dehydrogenase (GAPDH)の存在下では、P. gingivalisのバイオフィルム形成に関連する種々の遺伝子の発現が影響を受けた。
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