研究課題/領域番号 |
23659993
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学短期大学部 (2012-2013) 湘南短期大学 (2011) |
研究代表者 |
鈴木 幸江 神奈川歯科大学短期大学部, その他部局等, 教授 (10123209)
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研究分担者 |
伊ケ崎 理佳 神奈川歯科大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (30174824)
五十嵐 智子 神奈川歯科大学短期大学部, その他部局等, 助教 (10465833)
小野塚 實 (小野塚 実) 神奈川歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (90084780)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高齢者 / 口腔ケア / ブラッシング / かなひろいテスト / MMSE / fMRI / 前頭前野 / かな拾いテスト |
研究概要 |
神経認知機能に与える影響についてブラッシングの効果を検討するため、ミニメンタルステート検査(MMSE)およびかなひろいテスト(HHT)を実施し、獲得スコアに及ぼすブラッシングの効果を検討した。被験者は65歳から81歳までの男性73名と女性33名の健常者を用いた。さらに、これらの被験者から13名を抽出し、fMRIによる実験を行い、ブラッシング時のKHT中の前頭前野のBOLDシグナルの強度を比較検討した。その結果、ブラッシングによるスコアの上昇がMMSE,KHTの全てにおいて認められた。また、fMRI実験において、KHT提示による前頭前野の賦活化は、ブラッシング刺激により著明に増強した。
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