研究課題/領域番号 |
23660010
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
前田 ひとみ 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (90183607)
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研究分担者 |
武藤 雅子 活水女子大学, 看護学部, 講師 (40585147)
田村 由美 日本赤十字看護大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90284364)
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連携研究者 |
南家 貴美代 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 助教 (80264315)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | リフレクション / 内省 / 実践思考能力 / 看護教育 / 看護教育学 / 看護学教育 / 実践的思考能力 / 基礎看護学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本人の看護学生(初心者)、新人看護師(新人)、プリセプター(一人前)の臨床経験のリフレクションによる学習プロセスを明らかにすること、そして新人看護師とプリセプターによる効果的な「行為についてのリフレクション」学習プログラムを開発することである。 研究の結果、体験場面が詳細に捉えられなければ、評価や思考へと繋がらないこと、リフレクションの効果を高めるには受容的で自分の感情や思考を確認できるような支援者が重要であることが示された。また、今回作成したプログラムを通して、他者のリフレクションを支援することによって、支援者自身の自己の傾向の気づきにつながることが示唆された。
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