研究課題/領域番号 |
23660015
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
真嶋 由貴恵 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70285360)
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研究分担者 |
前川 泰子 関西福祉大学, 看護学部, 准教授 (60353033)
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連携研究者 |
片桐 真子 大阪府立産業技術総合研究所, 研究員 (50359379)
川野 常夫 摂南大学, 理工学部, 教授 (90152983)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 看護技術 / 暗黙知 / 形式知 / スキル分析 / 脳波 / 生体データ / 学習支援システム |
研究概要 |
看護技術における「熟練の技(わざ) 」や「コツ」はその「暗黙性」ゆえに伝承しにくい.著者らは先行研究において,暗黙知を形式知化する方法として看護師と初学者の看護技術実施時の視線の動きに着目し,その違いを明らかにしてきた .本研究では,看護技術の暗黙的な特徴データを多様な視点から抽出するため,採血実施時の脳波,心拍数などの生体データに着目し測定を行った.本論文では,採血技術実施時の初学者と看護師の脳波の分析から,リラックスした状態の指標となるθ/α値に違いがあることを見出した.
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