研究課題/領域番号 |
23660023
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 景一 東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (00191883)
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研究分担者 |
原 三紀子 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (90291864)
山内 典子 東京女子医科大学, 大学病院, 看護師 (10517436)
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連携研究者 |
伊関 洋 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (90119892)
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研究協力者 |
和田 玲 東京都リハビリテーション病院, 看護科長
柳原 幸治 東京都リハビリテーション病院, 副院長・医師
今城 博子 東京都リハビリテーション病院, 看護師長
藤谷 理恵 東京都リハビリテーション病院, 看護師長
金指 るみ子 東京都リハビリテーション病院, 看護師長
寺尾 洋 東京都リハビリテーション病院, 看護主任
堀 りつ子 東京都リハビリテーション病院, 看護主任
佐藤 かおり 東京都リハビリテーション病院, 看護主任・脳卒中リハビリテ―ション看護認定看護師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 三次元平均顔 / 脳血管障害 / 顔アセスメント / コンピュータグラフィックス / 顔画像処理 / 顔印象 / 意識レベル評価 |
研究概要 |
顔印象の変化から脳血管障害患者の回復の程度を評価できれば、顔印象の変化は神経看護アセスメント指標の1つとして利用可能である。三次元平均顔画像を利用し、回復期リハビリテーションを受ける19名(女性:10名, 男性:9名)の脳血管障害患者を対象に、ベースライン時点から8週間後の変化まで追跡した。顔印象の変化は、顔の輪郭が明瞭になり、ベースライン時点では浮腫様の上瞼が下がっている印象を受けるが、8週間後の時点では上瞼を上げることが観察された。さらに、下顎骨と口角拳筋の運動機能改善に伴う唇端を上げる顔印象が記述された。
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