研究課題/領域番号 |
23660030
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 聖隷クリストファー大学 (2012-2013) 広島国際大学 (2011) |
研究代表者 |
樫原 理恵 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (00570540)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 看護師の組織文化 / 離職 / 看護管理者 / スタッフナース / 看護師 / 定着-離職 / 組織文化 |
研究概要 |
定着促進に必要な看護組織文化の特徴を明確にし,組織運営モデルを検討することを目的に、看護部長ら看護組織管理者に面接調査を実施し、具体的な定着への取り組みと今後の課題を明らかにした。看護師長に対し実践しているコミュニケーション能力を測定し看護師長のタイプにより特徴を明らかにした。看護師1,895名を対象に質問紙調査を実施した結果、組織に定着が困難な看護師は所属している組織の組織文化を肯定的に認識できず、また自己の価値基準と齟齬があると判断していた。スタッフから情報を得ている看護師長の課題を明確にする働きかけることで看護師長が看護部組織の目標を共有し運営に参加することが可能になることが示唆された。
|