研究課題/領域番号 |
23660036
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
市原 多香子 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (10274268)
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研究分担者 |
田村 綾子 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10227275)
桑村 由美 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (90284322)
南川 貴子 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (20314883)
船木 真理 徳島大学, 大学病院, 特任教授 (10467821)
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研究協力者 |
西村 美穂
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 2型糖尿病者 / 看護職 / 患者指導 / 職場訪問 / 生活指導 / 2型糖尿病 / 個人指導 / 介入 / 勤労者 / 医療チーム / 看護師 / 職場 / 行動変容 / 2型糖尿病 / 出張 / 他職種 |
研究成果の概要 |
この研究は看護職を職場に派遣する出張型患者指導モデルを開発することを目的とした.生活スタイル是正のためのパンフレット作製し,看護職を含めた医療職が職場に出張し,2つのプログラムによる介入をそれぞれ1年間行った.従来プログラムを男性7名に実施し,毎月面接を行う強化プログラムを男性7名に実施した.従来プログラムでは3名の体重が減少したが,HbA1cは改善しなかった.強化プログラムでは HbA1cが低下した者4名,体重減少した者4名であった.しかし統計的な有意な減少でなかった.この研究により,継続した患者支援の必要性を確認できたが,効果的な教育プログラムにするため多くの課題は残った.
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