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脳卒中患者の維持期・終末期リハビリテーションにおけるフットケア・プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23660042
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関神戸市看護大学

研究代表者

池田 清子  神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (60224755)

研究分担者 黒澤 佳代子 (黒沢 佳代子)  神戸市看護大学, 療養生活看護学領域, 助教 (60612273)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワード脳卒中 / 維持期 / 終末期 / リハビリテーション / フットケア / プログラム開発 / 介入 / マッサージ / 皮膚の保湿 / 脳血管障害 / 高齢者 / 看護
研究概要

本研究の目的は、脳血管疾患の維持期・終末期にある患者のフットケア・プログラムを開発することである。まず、介護施設の高齢者の下肢・足部病変の実態を調べ、下肢静脈鬱滞、皮膚の乾燥、足白癬、外反母趾、爪の変形・混濁の順に多いことがわかった。そこで1日1回、理学療法士によるマッサージと保湿ケアからなるプログラムを作成し、維持期にある5名に1か月間介入を行った結果、静脈鬱滞の改善がみられた。さらに要介護度が高い在宅療養者4名に、家族かヘルパーによるマッサージと保湿ケアに専門家による肥厚爪の切除を追加した介入を行った。血流改善の改善は明らかではなかったが、爪の状態は適切に維持されていた。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 第2 段階で作成した「下肢のリンパドレナージ・足部のマッサージ」を、本学3年生のリハビリテーション看護の演習で活用し、フットケアの重要性を教授した。(平成26年4月)

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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