研究課題/領域番号 |
23660044
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
中村 美鈴 自治医科大学, 看護学部, 教授 (10320772)
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連携研究者 |
段ノ上 秀雄 自治医科大学, 看護学部, 助教 (40555596)
北村 露輝 自治医科大学, 看護学部, 助教 (90570276)
村上 礼子 自治医科大学, 看護学部, 准教授 (60320644)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 胃がん / 食道がん / 術後機能障害評価 / 基準値 / 術後機能障害 / セルフケア |
研究概要 |
【目的】研究者は、胃がん患者の術後機能障害評価尺度DAUGSを開発した。そのDAUGS20を用いて胃がん患者の術後機能障害の基準値確立にむけて調査を行った。【方法】患者会の協力を得て、3144名に自記式質問紙調査を郵送法で実施した。 【結果】回収数は2420名(76.9%)、有効回答率2343 名(96.8%)、平均年齢70.2±10.5歳、男性1542名、女性869名。体重減少は平均9.4±6.3Kg,DAUGS20の平均得点は、100点中34.5±14.7点(rage0-95)であった。【結論】胃がん患者の術後機能障害の平均値は34.5±14.7点であり、基準値の範囲を検討する。
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