研究課題/領域番号 |
23660048
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
田村 幸子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (50454228)
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研究分担者 |
新谷 恵子 (新谷 惠子) 天使大学, 看護栄養学部, 教授 (10324039)
佐々木 栄子 (佐々木 榮子) 和歌山県立医科大学, 大学院保健看護学研究科, 特任教授 (80320688)
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連携研究者 |
元雄 良治 金沢医科大学, 医学部, 教授 (80210095)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | がん看護 / 実態調査 / がんサバイバー / 慢性期 / 壮年期 / 看護モデル / がんサバイバーシップ / 身体症状 / 精神・心理状態 / 社会性 / QOL / 外来化学療法 |
研究概要 |
平成23年は全国がん診療連携拠点病院で外来化学療法を受けるがん患者を対象に、実態調査を行った。回収できた826名のデータから、身体側面では痛みやその他症状の実態、精神・心理側面では不安・うつの実態、社会側面では就業・同居家族の実態が、それぞれ明らかになった。またQOLの実態も明らかにした。平成24年は回収データの統計分析を行い、QOLと各問題との関連に基づいてケアの方向性を考察した。平成25年は具体的なケア方法を探求し、身体症状への看護介入として「症状マネジメントの統合的アプローチ」、不安・うつへの予防的看護介入として「がん体験の語り」が有用であると考察した。今後の課題は有用性の検証である。
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