研究課題/領域番号 |
23660049
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
高橋 圭子 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (50351151)
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研究分担者 |
片山 清和 四日市大学, 経済学部, 准教授 (90387928)
飯盛 茂子 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (90310599)
森 莉那 愛知医科大学, 看護学部, 助教 (90620063)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ICT(情報通信技術) / セルフマネジメント / 2型糖尿病 / ソフトウェア / 継続支援 / 2型糖尿病 / 支援プログラム / 記録データの視覚化 / パソコンソフト / ICTツール |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,2型糖尿病をもつ人々のセルフマネジメントを支援するPC版ソフトウェアSMDiaを開発することであった.ICTを用いた2型糖尿病を支援するプログラムの概要については国内外の先行研究を基にSMDiaを作成した.プレテストはユーザビリティが低位で対象者の殆どが中途離脱した.再構成したSMDiaでは簡易な入力とデータの可視化の工夫で高い評価が得られ,僅かであるが生理学的データの改善,尺度による糖尿病自己効力の上昇も確認された. SMDiaは,2型糖尿病をもつ対象者のセルフマネジメントを支援する有効なツールになることは大凡確認されたが,対象者の満足度に働きかける工夫は更に必要である.
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