研究課題/領域番号 |
23660052
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
鈴木 久美 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (60226503)
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研究分担者 |
松本 麻里 兵庫医療大学, 看護学部, 准教授 (30295109)
酒井 謙 兵庫医療大学, 看護学部, 助手 (70616416)
片岡 優実 兵庫医療大学, 看護学部, 非常勤講師 (70640514)
岩井 孝史 兵庫医科大学病院, 医学部, 病院助手 (50566685)
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研究協力者 |
峯瀬 美千代 兵庫医科大学病院, 看護部, 師長
府川 晃子 兵庫医療大学, 看護学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | C型肝炎 / セルフマネジメント / グループ介入 / 看護 / 看護学 / 臨床 |
研究概要 |
本研究は、治療中のC型肝炎患者のセルフマネジメントを促すグループ介入プログラムの効果の検証を目的とした。対象は治療中にグループ介入を受けた適用群7名と通常のケアを受けた非適用群7名とした。両群の介入前後で睡眠、抑うつ、QOLの質問紙とアクティグラフを測定し、二元配置分散分析を行った。その結果、QOLの精神的健康(p=0.017)、アクティグラフの日常活動レベル(p=0.031)で交互作用が認められ、適用群は非適用群に比べて介入後に値が上昇した。また、プログラムに対して【同病者と体験が共有でき満足】【前向きな気持ちがわいてきた】等の肯定的意見がみられ、本プログラムの一部の効果と有用性が示された。
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