研究課題/領域番号 |
23660056
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 祥子 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50271961)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 早産 / 搾乳体験 / 母乳分泌維持 / NICU / 母乳育児 / 家族支援 / 肯定的体験 / 搾乳 |
研究概要 |
本研究の目的は,母乳分泌量が維持されている母親の,出産直後からの搾乳体験を明らかにし,搾乳への思いと実態を明らかにすることである. その結果,早産児を持つ母親の搾乳体験は【精一杯の産後】から始まり,入院中から【目覚ましをかけて搾乳】となり退院後【搾乳の困難にぶつかる】体験をしていた.搾乳の困難は,【家族の助け】を借りて乗り越えNICU面会などポジティブ体験を【搾乳へのモチベーション】として活用し,産後1か月までに【自分のライフスタイルに合わせた搾乳】となっていった.退院後早期に本人の生活に合わせた搾乳の見直しの提案をする機会が必要である.
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