研究課題/領域番号 |
23660058
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
春名 めぐみ 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00332601)
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連携研究者 |
村山 陵子 東京大学, 医学系研究科, 特任准教授 (10279854)
松崎 政代 東京大学, 医学系研究科, 講師 (40547824)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 分娩恐怖感 / 尺度開発 / 心理社会的要因 / 妊娠 / 国際情報交換 / ノルウェイ / スウェーデン / 出産恐怖感 / 国際情報交流 / ノルウェイ:スウェーデン |
研究概要 |
分娩恐怖感を測る尺度の作成と、妊娠期の分娩恐怖感に関わる心理社会的要因を明らかにすることを目的とした。スウェーデン語版 Wijma Delivery Expectancy/Experience Questionnaire(W-DEQ) version A(産前用)、version B(産後用)を日本語に翻訳し、「出産への思い質問票」を作成し、妥当性・信頼性を検証した。さらに都内3か所の産科医療施設の妊婦に対し、妊娠末期、産後3日、産後1か月に自記式質問紙を配布した。出産恐怖感の関連要因には、低い首尾一貫感覚、強い不安特性があり、ストレス耐性の低い女性に対し出産準備援助の必要性が示唆された。
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