研究課題/領域番号 |
23660063
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤原 千惠子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10127293)
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研究分担者 |
宮野 遊子 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00616592)
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連携研究者 |
石井 京子 大阪市立大学, 医学部, 教授 (30259494)
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研究協力者 |
藤本 美穂 大阪大学, 大学院・医学系研究科博士前期課程, 院生
山田 純子 森ノ宮医療大学,和泉市保健センタ-,茨木市保健医療センタ-,吹田市保健センタ-, 保健医療学部, 講師,保健師,保健師,保健師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 小児看護学 / 育児ストレス / レジリエンス / トリプルP / 母親 / トリプルP / 乳幼児 |
研究概要 |
地域で育児している 3 歳児をもつ母親 550 名(回答率 38.0%)を調査対象として分析した。母親の育児ストレスとレジリエンスは、負の相関関係にあることが明らかになった。また、母親のレジリエンス測定尺度は妥当性と信頼性を確認した。さらに育児困難な母親 8 名にトリプルPの講習会を実施した結果、受講前に比べて母親の育児不安や子どもの問題行動が減少する効果を得た。地域の保健師がトリプルP講習会を継続して実施できるように支援した。
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