研究課題/領域番号 |
23660073
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
曽山 小織(高野小織) (曽山 小織 / 高野 小織) 石川県立看護大学, 看護学部, 助教 (10405061)
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研究分担者 |
米田 昌代 石川県立看護大学, 看護学部, 講師 (80326082)
吉田 和枝 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (50353032)
金谷 雅代 (東 雅代 / 金谷 雅代(東雅代)) 石川県立看護大学, 看護学部, 講師 (80457887)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | セルフケア / 妊婦健診 / 医療コミュニケーション / 妊婦 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、妊婦健診における妊婦のセルフケア意識を高める医療者の関わり方を明らかにすることである。①妊婦健診時の妊婦と医療者の会話のやりとりを観察調査、②妊婦のセルフケア行動を促進するための医療者の意識を面接調査、③医療者の保健指導に対する妊婦の意識を面接調査した。その結果、医療者は妊婦にセルフケアを意識づけるため妊婦に自己評価を毎回尋ねていた。医療者は妊婦にセルフケア行動の有無だけはなく、考え方を知るように会話を展開していた。妊婦は妊婦健診毎に自己評価を尋ねられることでセルフケア行動を意識づけられていた。
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