研究課題/領域番号 |
23660082
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 宝塚大学 |
研究代表者 |
河合 洋子 宝塚大学, 看護学部, 教授 (10249344)
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研究分担者 |
大見 サキエ 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (40329826)
横田 雅史 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 教授 (30367841)
中塚 志麻 (山口 志麻) 神戸大学, 保健学研究科, 研究員 (10595490)
津田 聡子 元宝塚大学, 看護学部, 助手 (20616122)
岡田 朋彦 元宝塚大学, 看護学部, 助手 (20638431)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 慢性疾患児 / 多職種チーム / 養護教諭 / 担任 / 特別支援教育 / 他職種チーム / 学級担任 |
研究概要 |
公立小中学校の教職員への質問紙調査結果から,慢性疾患児と接した教職員は約60%であり,「子どもの健康観察」,「保護者との連絡」,「学内の連絡調整」の項目に高率で対応していた。慢性疾患児のコーディネーター役は全体の64%が養護教諭と回答していた。子どもの情報共有は職員会議が多く,口頭や記録物で情報交換をしていた。また,チーム連携の良好な学校への聞き取り調査では,学内でのスムーズな連携には管理職の考え方とその構成員の関わりが影響していることが明確になった。
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