研究課題/領域番号 |
23660086
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 聖マリア学院大学 |
研究代表者 |
竹元 仁美 聖マリア学院大学, 看護学部, 准教授 (10310913)
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研究分担者 |
山本 八千代 北海道工業大学, 医療工学部, 教授 (10295149)
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研究協力者 |
泉澤 真紀 旭川大学, 医療福祉学部, 教授 (50468310)
橋本 武夫 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (80080729)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 性暴力被害者支援 / 司法看護ケア / 司法看護師 / 看護教育プログラム / 証拠採取 / 被害者の回復支援 / 性暴力支援看護師 / 司法看護学 / 性暴力被害者 / ケア技術能力 / 看護師教育 / 技術能力 / 性暴力被害者ケア / 司法看護 / 技術力 / SANE / 性暴力被害者支援看護師 / 急性期ケア |
研究概要 |
性暴力被害者支援を目的とした司法看護ケア看護教育プログラム構築のため,米国および国内の関連文献のシステマチィックレビューを行った.証拠採取や法廷で証言を行う米国のSANE(性暴力被害者支援看護師)を司法看護ケアモデルの基本概念とした.そして,福岡県内の産婦人科医師・小児科医師を対象として,診療経験や司法看護ケアへの期待等に関する質問紙調査を実施した.その結果,被害者診療経験は比較的少なく,看護職の司法看護ケア(証拠採取,記録など)へ期待する医師の割合が少なかった.司法看護ケアの必要性の周知,および被害者のチーム医療モデルの構築が求められる.
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