研究課題/領域番号 |
23660093
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
佐々木 明子 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 教授 (20167430)
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研究分担者 |
小野 ミツ 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (60315182)
川原 礼子 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40272075)
森田 久美子 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 准教授 (40334445)
田沼 寮子 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 教授 (70336494)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者 / 回想法 / 日本文化 / 開発 / 有用性 / 会話 / 共感的な対人関係 / カード式回想法 / 情動機能 / 会話の促進 / 共感 / 他者への関心 / 社会交流の促進 |
研究概要 |
日本の地域の文化とその時代に即した高齢者用のカード式回想法を開発することを目的として研究を行った。さらに開発したカード式回想法を地域の高齢者に試行し、その有用性を明らかにした。開発したカード式回想法は、地域の健康高齢者にとって情動機能の活性化、表情の豊かさの増加、会話の促進に有効だった。特に支持的・共感的な対人関係の形成、他者への関心の増大と理解、社会交流の促進などにおいて有効であった。
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