研究課題/領域番号 |
23660113
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
林 みつる 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (20300402)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 在宅療養 / 入浴援助 / 要介護高齢者 / 温熱環境 / 高齢者 / 訪問入浴介護 / 要介護 / 訪問入浴サービス / 入浴 / 居宅サービス / 看護 / 介護保険 |
研究概要 |
訪問入浴介護サービス(以下、訪問入浴)の利用者は「寝たきり」高齢者が多く、室温や湯温・入浴時間などの外的物理的温熱要因により生理的変化を受けやすい。本研究は『快適で安全な入浴』のあり方について示唆を得るため、温熱環境が身体に与える影響を検討した。①入浴時の環境温は、浴槽内への給湯とともに室温と湿度ともに上昇し、出湯時がピークに達する。夏期と冬期では、冬期の方が湿度の変化が大きい。②入浴から出湯までの間、浴槽内の湯温は安定していた。③(分析対象8名・夏期の場合)入浴前後のバイタルサインは、入浴前後の血圧値は収縮期および拡張期ともに低下した。測定項目全てにおいて有意な差は認められなかった。
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