研究課題/領域番号 |
23660122
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 広島都市学園大学 |
研究代表者 |
山口 扶弥 広島都市学園大学, 健康科学部, 教授 (60352051)
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研究分担者 |
藤野 成美 佐賀大学, 医学部保健学科, 教授 (70289601)
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連携研究者 |
梯 正之 広島大学, 保健学研究科, 教授 (80177344)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 母子保健 / 在宅看護 / 産前・産後支援 / 産後うつ症状 |
研究成果の概要 |
出産後5日~6ヶ月に母親のうつ状態を縦断的に調査し,産後支援のあり方を検討する. 研究協力が得られた産婦人科に通院中の妊婦に無記名自記式質問紙調査を実施.調査項目は母親の抑うつ傾向,生活上の困難,必要な支援等とした.分析方法は日本語版EPDSを用い,従属変数をうつ傾向有無,独立変数は各質問項目とするロジスティック回帰分析を行った. 配布数170名,有効回答は101名(回収率59.4%).うつ傾向の者は,産後2週間で20.8%,5日で19.8%と多かった.産後5日は母親自身の気持ちや体調が影響しているが,産後14日は生活環境,子どもを世話する上での悩み等に変化し,初産婦はうつ傾向になりやすかった.
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