研究課題
若手研究(A)
本研究では,表情を表出する過程で生じる表情筋活動の日常的・継続的な計測に基づき,表情表出を特定し表情の拡張を可能にする装着型インタフェースを実現し,被験者実験を通じて,その識別精度と頑健性に対する評価を行い,その有効性を明らかにした.ここで開発したインタフェースは,表情表出を阻害せずに識別が可能であるため,表情の定量的な計測のみならず,言語を用いずともロボットに継続的に教示を行うという新しいインタラクションの手法を提供するとともに,デバイスに備えたLED の光提示による視覚刺激を利用し,表情表出に加えて相手の注意を引きつけるなど,表情の拡張という新たな応用への展開についても可能性を示した.
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