研究課題
若手研究(A)
本研究では,説得力のある説明的な文章の作成するために文章の推敲を支援する技術を開発した.まず,談話的な観点から推敲を行う手順を提案し,その手順にしたがって日本語の教師と日本語小論文添削の専門家を6名が日本語母語話者が作成した120編の小論文を推敲することで正解データを作成した.次に,推敲支援の問題を(1)文章のつながりの良さの推定,(2)談話単位の並び換え,(3)局所的な表現の修正の3つの問題に分解して,各問題を解くことで推敲支援を実現する.
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人工知能学会誌第27巻第3号特集「ポスト経験主義の言語処理」
巻: 27巻第3号 ページ: 318-325
http://www.cl.cs.titech.ac.jp/~ryu-i/
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https://www.cl.cs.titech.ac.jp/ja/index.php?%C8%AF%C9%BD%CF%C0%CA%B8