研究課題
若手研究(A)
本研究では、従来型の「子どもを教える」教育支援ロボットとは真逆の発想で、「子どもに教えさせる」ロボット(ケア・レシーバー型ロボット)の教育用途活用を提案し、その効果を検証した。基本概念の提案を行った後、商用の人型ロボットプラットフォームを用いて実装し、子ども英会話教室でのフィールド実験によりその導入効果を検証した。本手法の有効性や設計論は学会等でも高く評価され、多数の招待講演の機会を得た。また、大手企業の商用パーソナルロボットの教育志向アプリケーションにも採用された。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (25件) (うち招待講演 9件)
人工知能学会論文誌
巻: 28 号: 2 ページ: 170-178
10.1527/tjsai.28.170
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人工知能学会誌
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