研究課題
若手研究(A)
本研究は、室内での曝露源として重要度が高い室内ダストに着目して、国内外で採取した室内ダストと室内ダストで検出される難燃剤23種の生殖毒性等に関するハザード特性を明らかにした。両者において、ERαアゴニスト、AR及びPRアンタゴニスト活性が高頻度に検出され、評価重要度の高いエンドポイントであると推察された。室内ダストのハザードには、室内ダストで高い濃度で検出されハザードが比較的強いTDCIPP等の難燃剤が関連していると推察された。評価重要度の高いエンドポイントのうち、ARアンタゴニスト活性については、in vivo毒性試験評価の確立を行い、TDCIPPの詳細な生殖毒性評価に着手した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (37件) (うち招待講演 6件)
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