研究課題
若手研究(A)
スラグ系廃棄物のリサイクルには、その無害化の他に市場競争性を持たせる高付加価値化こそが必要である。本研究は無害化と高付加価値化を同時に実現できる技術(誘導化リン酸処理)を開発することが目的である。誘導化リン酸処理によってスラグ表面に有機アパタイト複合層が形成でき、重金属の不溶化効果を与えられた。また、有機アパタイト複合層の表面には良好にバイオフィルムが形成できた。微生物による環境浄化機能の実現が期待できる。
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