研究課題
若手研究(A)
イオン性の相互作用を利用した2次元自己組織化構造構築の可能性を見出すために,イオン化可能なヘプタジン環誘導体の水溶液―電極界面挙動評価を実施し,2次元自己組織化する条件を見出した.特にメレムにおいてはモノカチオンであってもハニカムネットワーク構造を構築可能であることを見出した.さらにシアメルル酸はトリアニオンの状態であっても金電極に強く吸着し,ランダム構造であるものの電気化学的には構造変化は全く見られず,修飾電極としての応用の可能性を見出した.
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超分子研究会アニュアルレビュー
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http://www.eng.kagawa-u.ac.jp/~shinoue/