研究課題
若手研究(A)
本研究は、絵巻の研究を、従来顧みられることのなかった伝来や鑑賞歴といった作品の付属情報から捉え直そうとするものであ る。絵巻をはじめとする美術作品は、新たな所蔵者や鑑賞者を得ることでその「価値」を増幅させ、今日まで伝来してきた。本研究はこれら美術の「価値」形成 のプロセスの一端を、絵巻を素材として検証し、絵巻が日本文化史上果たした史的意義を考究することを最終的な目標として設定した。
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美術研究
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明日香風
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東京国立博物館編「クリーブランド美術館展―名画でたどる日本の美―」
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『聖徳太子絵伝(四幅本)2』
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島根県立石見美術館編「和歌と美術」
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『岡倉天心 近代美術の師』
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『典蔵古美術』(台湾・典蔵出版社)
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鹿島美術研究
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http://www.tnm.jp/