研究課題/領域番号 |
23683005
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 (2012-2014) 大阪大学 (2011) |
研究代表者 |
川脇 沙織(田中沙織) (川脇 沙織 / 田中 沙織) 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主任研究員 (00505985)
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連携研究者 |
大竹 文雄 大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (50176913)
成本 迅 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (30347463)
山田 克宣 近畿大学, 経済学研究科, 准教授 (80533603)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 神経経済学 / 幸福の経済学 / 社会効用 / 報酬系 / 幸福度 / fMRI |
研究成果の概要 |
満足度・幸福度が生物学的指標で記述できるかを検証した。経済的な満足度を測定する実験課題の作成および脳活動データ、経済学・社会・生物学的属性データを収集し、経済学・社会・生物学的属性と満足度に関連する脳活動との関係を明らかにした。頭頂皮質と線条体が主観的効用の表現にかかわり、また島皮質と背外側前頭前野が社会的効用にかかわりかつ性別という個人属性によってその活動が異なることを明らかにした。これらの幸福度に関わる脳部位の具体的な機能の検証を行うためにfMRIによるニューロフィードバック実験を検討し、主観的効用に関わる線条体の活動の変化とそれに伴う意思決定行動の変化を示唆する予備的な結果を得た。
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