研究課題/領域番号 |
23683009
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 |
研究代表者 |
澤岡 詩野 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団, その他部局等, 研究員 (40385539)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | コミュニケーション / 情報 / 高齢者 / 孤立 / 交流 / ICT / 老年学 / 社会関係 / 情報通信技術 / インターネット / 中高齢者 / 都市高齢者 / 社会的孤立 / 後期高齢期 |
研究概要 |
都市部の高齢者が,活動や交流においてどのようにインターネットを位置付けているかを明らかにすることを目的とした. 分析の結果,①電子メールを介して交流する他者には「趣味や余暇活動を通じての友人・知人」「(元を含む)職場関係の友人・知人」が多いため,他者には,住所も本名も知らない人が1割以上含まれた,②それらの他者は,交遊や形式的なお付き合いが多く,手段的・情緒的サポートの提供者は僅かなことが,示された,③また,既知のつながりの維持・強化,自身の想いや知識の承認を行う手段としてインターネットを利用していた.老いを自覚していくなかで,今後の人生に向けた老いを見据えた可能性をインターネットに感じていた.
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