研究課題/領域番号 |
23684038
|
研究種目 |
若手研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 愛媛大学 (2012-2014) 東北大学 (2011) |
研究代表者 |
境 毅 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 助教 (90451616)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
|
キーワード | レーザー加熱式ダイヤモンドアンビルセル / 2段式加圧型ダイヤモンドアンビルセル / ポストペロブスカイト / マルチメガバール / 状態方程式 / スーパーアース / 惑星内部構造 / 超高圧物性 / 物性実験 / 固体地球物理学 / 2段式ダイヤモンドアンビルセル / マイクロアンビル |
研究成果の概要 |
地球型岩石質惑星のマントル構成物質である酸化物(MgO, Al2O3)・ケイ酸塩(MgSiO3, Mg3Al2Si3O12)、および核の構成物質である鉄系物質(Fe, Fe-Ni, Fe-Ni-S, (Fe,Ni)3S)について、地球の数倍の質量をもつスーパーアース内部の議論に適用可能な数100万気圧(マルチメガバール)領域での状態方程式を明らかにした。また従来の高圧発生技術の限界を打破すべく、新しい高圧力発生手段として2段式加圧型ダイヤモンドアンビルセルの開発を行い、300万気圧以上の圧力を発生することに成功した。
|