研究課題
若手研究(A)
本研究は、有機カチオンと有機アニオンから成るイオン対が協奏的に働く触媒系を創出し、それぞれのイオン単独での触媒作用を超える機能発現につなげることで新規反応を開発することを目指して行った。分子構造を指標に有機カチオンと有機アニオンの関係を、大きく(1)分子間イオン対、(2)分子内イオン対の二つに分けて研究を展開し、それぞれ有用物質創成に資すると期待される高度分子変換の実現へと結実させた。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (18件) (うち招待講演 3件)
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