研究課題/領域番号 |
23685041
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
西原 洋知 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (80400430)
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連携研究者 |
京谷 隆 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90153238)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
28,860千円 (直接経費: 22,200千円、間接経費: 6,660千円)
2013年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2012年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2011年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | Supercapacitors / Pseudocapacitors / Graphene / Acrivated carbons / Quinone / 電気化学キャパシタ / 薄膜 / 多孔性炭素 / 高表面積 / グラフェン / ナノ材料 / 表面・界面物性 / キャパシタ / カーボン |
研究概要 |
本研究では、電気二重層キャパシタ(EDLC)の性能向上のため、ゼオライトを鋳型としたアプローチにより高性能な電極材料の合成を行った。ゼオライトへの炭素充填量を飛躍的に増加させることで、フラーレンに似たユニークな骨格をもつ新型カーボンの合成に成功した。また、バインダーレスの多孔性炭素膜を集電フィルム上に直接形成することで、超高速動作するEDLCが可能となることを実証した。さらに、エッジサイトを積極的に修飾し活用することで、従来よりも極めて大きい容量を示し、なおかつ安定性や高速応答に優れたキャパシタの構築に成功した。
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