研究課題
若手研究(A)
イオン伝導性固体の結晶格子を外部から変調させることにより導電特性を制御可能か,そしてその方法が物質探索手法として意味のあるものかを酸素イオンやプロトン導電体を例に検討した。外部から固体に熱膨張係数の差から生じる熱応力を印可し,結晶格子を変調させ同時にその導電特性を計測した。その結果,外部から応力を加え結晶格子が大きくなるように変調させた場合,導電特性が向上し,小さくなると低下するという結果が得られ,結晶格子変調を用いた新規物質探索への可能性が示された。
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